病気の心配
落ち着いて、子どもの全身状態をよく観察して判断しましょう。
症状
早く受診した方がよい時
家庭内での手当
発熱
-
生後3か月未満で38度以上
の熱がある。 - 元気がなく、ぐったりしている。
- おしっこがでない。
- 水分を取るのもいやがる。
- 初めてけいれんがあった。
- 脱水症状を防ぐため、水分の補給をする。
- 汗で塗れた衣服はこまめに替える。
- 頭部を冷やす。
下痢
- 元気がなく、ぐったりしている。
- おしっこがでない。
- 水分を取るのもいやがる。
- 目がくぼんでいる。
- お尻を清潔にする。
- 市販の下痢止めは勝手に使わず、医師の診察を受ける。
- 水分をこまめに与える。
嘔吐
- 勢いよく嘔吐を繰り返す。
- お腹がはっている。
- お腹が痛そうだ。
- 血液や緑色の液体を吐いた。
- 半日以上何度も下痢している。
- おしっこがでない。
- 吐くときは顔を横に向け嘔吐物が喉につまらないようにする。
- 食欲がないときは、無理に食べさせない。
- 吐き気がおさまったら水分を少しずつ与える。